プログラミング言語を徹底解説!|超初心者向けに種類/できること/選び方を説明
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おはようございます。Shotaです。
🤨「プログラミング言語って具体的にどんなことができる?種類は?」
🤨「どのプログラミング言語を選べばいいのか?」
本記事にたどり着いた人の中には、このような悩みを抱えている方も少なくないでしょう。確かに、プログラミング言語には多種多様な種類がありますのでどれを選べばいいのかわからないですよね。
プログラミング学習を始める上で、言語を選ぶことは非常に大事です。言語選びに失敗すると挫折してしまったり、やりたいことを実現できなかったりします。
そこで、本記事では初心者向けにプログラミング言語に関して種類やできること、選び方を紹介します。早速本題に入っていきましょう。
プログラミング言語とは
人間の世界と同じように、コンピュータの世界にも言語はあります。プログラミング言語は、コンピュータを動かすために使われる言語です。
プログラミング言語は何百種類も存在し、言語で得意やできることは結構違います。プログラミング言語でプログラムを作ることが、プログラミングなのです。パスコンやスマホにもコンピュータが組まれています。どんな電子機器のコンピュータも、プログラミング言語で書かれたプログラムに従って動いているのです。
プログラミング言語でできること
プログラミング言語でできることは、主に以下の5つがあります。
それぞれ順番に解説していきます。
WEBアプリ・WEBサービス開発
「YouTube」のように、インターネットで利用できるサービスを開発できます。インストールせずに手軽に使えるのが最大の魅力です。それ故に需要が高く、安定して仕事を見つけやすい分野とも言えます。また、WEB開発に使われているプログラミング言語は学習コストが低いのが多いので、初心者にもおすすめです。
詳細を知りたい人は、以下の記事をご覧ください。
shotanukumizu-1000.hatenablog.com
スマホ向けアプリ開発
「LINE」や「Twitter」のように、スマホにインストールして使うアプリを開発できます。いま大半の人が持っているスマホをより快適にできる、人気の開発分野です。スマホのOSといえば「iOS」と「Android」ですが、比較的新しい開発分野なのでプログラミング言語も新しいものがよく使われます。
人工知能開発
人間の知能をコンピュータで再現する人工知能も、プログラミングで開発できます。「Siri」や「Googleアシスタント」も音声認識という人工知能の技術が採用されています。
その他に画像認識や物体認識など、幅広いAI技術が今も生み出されており、注目度の高い分野です。プログラミング言語は人工知能開発に向いているライブラリが豊富なPythonが使われています。
組み込み系開発
テレビやエアコンの電子機器に組み込んで、制御するためのプログラムを開発できます。テレビの音量やエアコンの風量を調整できるのは、組み込み系のプログラムが動作しているからです。電子機器を動かすには欠かせない開発分野なので、安定して需要が高いです。昔かある技術なので、使われているプログラミング言語も歴史の長いものが多いです。
ゲーム開発
ゲームを開発するにも、プログラミングの技術が必要不可欠です。ジャンルによって使われるハードウェアは異なりますが、いずれもパソコン上で開発します。ゲームに特化した開発環境である「ゲームエンジン」を利用して開発するのが一般的です。
ゲーム開発には、優秀なゲームエンジンを使うプログラミング言語がよく使われます。需要が多いかどうかはわかりませんが、やりがいのある分野だと言えるでしょう。
2021年最新のおすすめのプログラミング言語
Ruby
Rubyは国内で開発されたプログラミング言語です。文法がシンプルでわかりやすいので、初心者に高い人気があります。
Webアプリのデータをサーバで管理するための「バックエンド開発」をメインにしていますが、他にも幅広い分野で活用されています。日本語のWeb情報もたくさんありますので、勉強しやすい言語だと言えます。
PHP
PHPは、Webサーバでデータを管理するためのプログラミング言語です。汎用性は高くありませんが、バックエンド開発では人気が高く使われています。
人気の理由はWeb開発を効率化するフレームワークが豊富にあることです。文法も比較的シンプルで、初心者でも少ない学習コストで習得しやすいと言えます。
JavaScript
JavaScriptは、Webサイトの表示や動作を制御するためのプログラミング言語です。フロントエンドで動作するプログラムの開発にはJavaScriptが必要不可欠です。
一般的なWEBアプリに加えて、WEBブラウザ上で動作するブラウザゲームも開発できます。テキストエディタやWEBブラウザさえあればプログラムの動作を確認できるので初心者でも勉強しやすいです。
Java
Javaは国内外で根強い人気と高い需要が両方あるプログラミング言語です。OSに関係なく動作できるのが最大の特徴です。
汎用性が非常に高く、業務システムや組み込み系システム、Androidアプリなど幅広く開発できます。しかし、複雑な文法が多く難易度も高めなので初心者には難しいです。
Swift
Swiftは、Appleが2014年に開発しリリースしたプログラミング言語です。主にiOSのアプリ開発で使われていますが、Apple社の製品であれば何でも開発できます。少ないコード量でプログラムを実装できるのが最大の特徴です。学習コストが低めなので非常におすすめです。
Python
PythonはJavaと同様に、国内外で根強い人気を誇るプログラミング言語です。役立つライブラリが豊富なので、特に人工知能開発で重宝されています。Web開発やデータ分析、業務自動化など幅広い分野で活用されています。文法が非常にシンプルでわかりやすく、初心者に人気がある言語です。
自分にぴったりな言語を選ぶポイント
プログラミング言語を選びたいなら、自分にピッタリの言語を選びたいですよね。おすすめする選び方は以下の通りです。
- メジャーな言語から選ぶ
- 作りたいものから選ぶ
それぞれ順番に解説していきます。
メジャーな言語から選ぶ
メジャーなプログラミング言語の中から選ぶのは失敗が少ない手段でしょう。一定数以上のエンジニアが活用しているので、参考情報を探したりQ&Aサイトで質問しやすいです。メジャーで需要が高い言語は主に以下の5つです。
作りたいものから選ぶ
「作りたいもの」を実現できる言語から選ぶのも、学習を成功させるために重要なことです。まずは「できること」を参考にして、作りたいものを明確にしましょう。作りたいものが決まったら、それを実現できる言語は絞られます。
まとめ
今回の記事では、プログラミング言語を種類、できることや選び方を中心に解説しました。
今回の記事を参考に、自分にあったプログラミング言語を選ぶのに役立てられたら幸いです。
長くなりましたが、今回の記事は終了です。
【参考サイト】