2021年将来性の高いプログラミング言語5選|選び方や稼ぐ方法も詳細に解説
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おはようございます。Shotaです。
2020年から、義務教育でもプログラミングが必修化されましたが、背景には日本国内におけるIT人材の不足があります。
しかし、裏を返せばプログラミングを習得することは仕事における自分の価値を向上させることに繋がります。
プログラミングの言語は非常に多くの種類がありますので、どれを選ぶべきかわからないという人もいると思います。
そこで、今日の記事では将来性の高いプログラミング言語を紹介します。
将来性のあるプログラミング言語5選
PHP
PHPは動的なWebページを生成するために使われているプログラミング言語です。ウェブサービすやウェブアプリのサーバ構築で人気があります。
サーバサイドで使われている言語では一番学習コストが低いです。
Webサイト制作で有名な「WordPress」は、PHPで開発されており、これが需要の高い理由の一つになります。
Java
JavaはOSに存在しない、セキュリティが高いなどの特徴を持ち、分野に関係なくあらゆるサービスで活用されています。
大規模な開発や先端技術開発に対応できるのが魅力ですが、学習難易度が非常に高く、初心者には難しいです。
Go
「Go」はGoogleが開発したプログラミング言語で、シンプルで理解しやすい構造から若い世代を中心に注目を集めています。
つい最近開発された言語なので使えるITエンジニアが少ないですが、汎用性が高いのが特徴です。
Goでできることは主に次のとおりです。
- ドローンの開発
- 高性能なWebアプリの開発
- 各種APIとの連携
Kotlin
KotlinはJavaとの互換性を持つプログラミング言語です。主にAndoroid開発で利用されており、GoogleはKotlinをAndroid開発の推奨言語に設定しています。
あと、KotlinはJavaファイルの処理を呼び出せるので、Javaで書いたコードが無駄にならないのも魅力の一つです。
Python
Pythonは、近年で最も人気と需要を獲得しているプログラミング言語です。人工知能やビッグデータの分野ではほぼ間違いなくPythonが採用されています。
汎用性も高く、Webアプリのサーバサイド開発に採用されていることが増えつつあります。
プログラミング言語の選び方
プログラミング言語の選び方には次の3つあります。
難易度で選ぶ
1つ目は、難易度で選ぶことです。
例えば、Javaは汎用性が高く、覚えることが多いので初心者には難しいでしょう。一方で、JavaScriptやPythonなどのスクリプト言語は、可読性が高く学習コストが低いので、難易度が低く初心者におすすめです。
作りたいもので選ぶ
2つ目は、作りたいもので選ぶことです。
プログラミング言語には、それぞれ得意とする分野があります。例えば、Webブラウザで動くWebアプリを開発するならPHPやRubyがおすすめです。
また、人工知能ならPython、Androidアプリを開発したいならKotlinなどのように、選択肢を絞ることができます。
トレンドで選ぶ
3つ目は、トレンドで選ぶことです。
技術のトレンドでは、AIやIoT、VRのような分野が進歩しており、これらの技術トレンドに合致した言語を選択するのもいいでしょう。
プログラミングで稼ぐためには
本記事では、プログラミングで稼ぎたい人に向けてプログラミングで稼ぐコツを説明します。
プログラミング「だけ」では稼げない
プログラミングで稼ぐために、プログラミングスキルだけでは稼げないことを理解しておくことは非常に重要です。
フリーランスで稼ぐためには、営業力と行動力がないとそもそも案件を受注できません。
周辺知識や個人で稼ぐなら技術以外のスキルなど、状況に応じて様々な能力が求められることを理解しておきましょう。
実務経験を積む
プログラミングで稼ぐには、実務経験や受注経験を積むのも重要です。
仮に、自分がアプリ開発を受注する立場の場合、受注実績が豊富なベテランと受注実績なしの駆け出し、どちらを採用するのかは答えは明白です。
まずは経験値を貯めることから始めていきましょう。
ビジネス感覚を養う
プログラミングで稼ぐためには、ビジネス感覚を養うことも重要です。
稼ぐという行為は、顧客にサービスを提供する対価としてお金をもらう行為です。個人で稼ぐなら、セールストークや交渉力などの汎用スキルも重要です。
ビジネス感覚を養うためには、経理作業や決算書の読み方を抑えて数字に強くなる、副業でネットビジネスを小さく始めて見るなどが効果的です。
まとめ:まずは将来性の高い言語で学習しよう
今回の記事では、将来性のあるプログラミング言語、選び方や稼ぐコツを紹介しました。
将来性のあるプログラミング言語を勉強して、ITエンジニアとしてのキャリアを歩んでみてはいかがでしょうか?
【参考サイト】