プログラミング言語選びの悩みを解決|できること別に詳細に解説
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おはようございます。Shotaです。
本記事を読んでいるあなたは、プログラミングに興味が出てきたものの、
❓「プログラミング言語って何を学べばいいの?」
❓「プログラミング言語を選ぶ時に、特徴やできることを考えて総合的に選びたい」
などと思っていませんか?初心者のうちは、プログラミング言語って何がどう違うのかよくわからないし、難しそうなイメージがありますよね。
そこで、今日の記事では「できること」からプログラミング言語を選べるようにまとめてみました。
今回の記事をきっかけに、あなたが学びたいと思えるプログラミング言語を選ぶ際に役に立てていただければと思います。
プログラミング言語とは
そもそも、プログラミング言語とは何でしょうか?プログラミング言語でできることとは何でしょうか?
簡単に言えば、プログラミング言語はコンピュータに指示を出すための言葉です。このプログラミング言語を用いてコンピュータに様々な命令を出す処理のことを「プログラミング」と呼びます。
つまり、プログラミングはコンピュータが実際に理解できる言葉「プログラム」を作っていくことを指します。例えば、プログラムによってコンピューターに「ここをこうしてほしい」「〇〇を実行してほしい」などの具体的な支持を出すことで、コンピュータは指示されたことを忠実に実行します。
また、プログラミング言語は何を作るかによって得意不得意やできることが違います。
自分にあったプログラミング言語を選ぶのが難しい理由
❓「プログラミング言語を学んでみたいが、結局何を選べばいいのかわからない」
❓「自分にあったプログラミング言語って何?」
❓「プログラミング言語でできることは何?」
これからいざプログラミング言語を学ぼうと思っても、どのようにして自分にあったプログラミング言語を選べばいいのか?と悩んでしまう人も多いと思います。
本章では、初心者の方が自分にあったプログラミング言語を選ぶのが難しい理由と、その解決策について紹介します。
言語の数が多すぎる
プログラミング言語には沢山の種類があります。それぞれできることが異なったり、得意不得意があるので「どれを選んだらいいの?」となってしまいます。
言語の数は数え切れないほどありますが、メジャーな言語は10個程度に絞られます。そのため、次に挙げるメジャー言語の中から学びたいプログラミング言語の候補を絞るのも一つの手段です。
作りたいものを明確にしていない
プログラミング言語を選ぶ上で一番大事なのは「作りたいものを明確にしておく」ことです。
漠然とプログラミング言語を学びたいと考えているけど、作りたいものが明確じゃなかったり、自分が向いているものがわからなかったりする人も多いのではないでしょうか?
目的を明確にしないと、モチベーションが続かずに挫折することにも繋がりかねません。ぜひ「プログラミングを学んで何を作りたいのか?」を明確にしておきましょう。
プログラミング言語でできることは?
プログラミング言語を選ぶためのコツとしては、先述したように作りたいものや興味のある分野から第一言語を作ることをおすすめします。興味のない分野の学習を進めても、モチベーションが続かずに挫折してしまうことがよくあるからです。
本章では、できること別にプログラミング言語を紹介していきます。なお、プログラミング言語でできることについては、次の動画でも詳しく紹介していますので合わせて参考にしてください。
Webアプリケーション
Webアプリケーションの最大の魅力はインターネットさえあれば手軽にどこでも利用できることです。
GoogleやYahooの検索エンジンを始め、TwitterやFacebookなどのSNSサービス、ネットショップやネットオークション、YouTubeやニコニコ動画などの動画サービスもすべてWebアプリケーションです。
また、Webアプリケーションを開発できるプログラミング言語は学習コストが低めなのでおすすめです。
【Webアプリケーションを開発できる言語】
スマホアプリ
スマートフォンは私たちの生活に必要不可欠なものになりました。「スマホアプリ」の特徴はどこでも手軽に使えて、私たちの生活を便利にすることです。
スマホアプリにはいつでも気軽に使える便利なアプリがたくさんあります。
【スマホアプリを開発できる言語】
- Swift
- Java
- Kotlin
人工知能開発
近年人工知能の認知度や需要が高まってきています。人工知能開発でできることは、音声認識や文字認識などが挙げられます。
【人工知能を開発できる言語】
ゲーム開発
ゲーム開発はコンシューマーゲームやスマホゲームなどを開発します。ゲームのキャラを動かしたり、効果音の設定などゲームに合った動きをするようにプログラミングします。
また、ゲーム開発はプラットフォームによって開発できる言語は違います。
【コンシューマーゲームを開発できる言語】
【スマホゲームを開発できる言語】
- Java
- Kotlin
- Swift
プログラミング言語を決めるために大事なこと
先程「作りたいものから決めること」が言語決定に役立つという話をしましたが、それとは別にプログラミング言語を学ぶ目的や達成したい生活像を明確にすることも言語を選ぶ上では重要です。
例えばできることだけを考えて言語設定をした場合、「フリーランスになって自由な生活をしたかったのに、大企業で使われるシステム系に強い言語しかできず、ちょっとイメージとは違った」というようなミスマッチが起きる可能性があります。
このようなミスマッチを避けるために、作りたいものと同時進行でプログラミングを学ぶ目的や達成したい生活像も一緒に想像しながら選びましょう。
まとめ
今回の記事は初心者向けに、「できること」の観点からプログラミング言語を紹介してみました。
今回の記事を参考に、自分の作りたいものを作れる言語を発見できれば幸いです。いろんな観点から、あなたが学ぶべきプログラミング言語を決定していってください。
今日の記事はこれで終了です。
【参考サイト】