【経験談】始めて2ヶ月以内に知っておけばよかったプログラミング学習法
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おはようございます。Shotaです。
今回の記事では、私がプログラミングの独学を始めてから2ヶ月以内に知っておけばよかった勉強法を5つ紹介します。今回紹介する勉強法は、当時の私がどれもできなかった勉強法になります。
これはあくまで一個人の経験談に過ぎませんが、私の経験談が読者の今後のプログラミング学習の参考になれば非常に幸いです。それでは早速、本題に入りましょう。
知っておけばよかった勉強法5選
公式ドキュメントを読む
1つ目は、公式ドキュメントを読むことです。
公式ドキュメントとは、プログラミング言語、フレームワークやライブラリについてその公式組織が出している文書です。言い換えれば、公式ドキュメントはプログラマー向けに書かれた説明書兼チュートリアルです。
私の場合、プログラミング学習を始めた際は公式ドキュメントをまったく読まずにQiitaやブログ記事を中心に情報をあさっていました。「公式ドキュメントを読まなくても別に苦労しないし大丈夫じゃね?」と思っていました。しかし、それは今考えてみれば間違いでした。
前提として、日本語で書かれている記事の大半は公式ドキュメントのす二次情報になります。そのため、間違った情報や古くなった情報が書かれている可能性が高いです。公式ドキュメントには必ず正しい情報が記載されています。プログラミング学習の質を高めるためには、公式ドキュメントを読むことは必要不可欠です。
ブログやQiitaなどの二次情報に頼らず、自分の力で必要な情報にたどり着けるように公式ドキュメントを読む必要があります。
基本的な文法や概念、専門用語を暗記する
2つ目は、基本的な文法や概念、専門用語を暗記することです。
プログラミングはどうしても専門用語が頻出する分野です。「インジェクション」や「アーキテクチャ」など、初見では意味がわからない用語に遭遇することも珍しくありません。なにかネット記事でわからない専門用語を発見したときには必ず調べる癖を付けましょう。そして、できればその専門用語を暗記してしまいましょう。
あと、アプリやWebサービスに使われているプログラムには基本的な文法や概念に従って書かれています。これらを調べながらプログラムを書くのは手間がかかります。手間を省くためには、プログラミング言語の文法や概念は暗記するようにしましょう。
少しでも調べるコストや手間を省くため、プログラミングにおける基本的な内容を暗記しましょう。
ちなみに私の場合は、都度調べながらプログラムを書いていました。しかも、文法や概念などの基本的な内容をまったく覚えずにプログラムを書いていたので、一つの機能を実装するのに6時間以上もかかってしまいました。
複数の言語やフレームワークに手を出す
3つ目は、複数の言語やフレームワークに手を出すことです。
大前提として、アプリやWebサービスは複数の言語やフレームワークで成り立っています。一つの言語、あるいはフレームワークだけではなくいろんなものに手を出しましょう。
例えば、掲示板アプリを作る際には、HTML/CSSやJavaScriptだけではなくPHPなどのバックエンドの言語を扱えるようにする必要があります。自分が開発したいものに応じて複数の言語やフレームワークに手を出しましょう。
YouTubeでコーディングの動画を見る
4つ目は、YouTubeでコーディングの動画を見ることです。この勉強方法は独学を始めてから2ヶ月以内に最も知りたかった勉強方法です。
YouTubeには数多くの有益なコンテンツが無料でアップロードされています。あと、動画で説明されているので、テキストよりも内容を理解しやすくなります。英語の情報が転がっていることが大半ですが、動画で説明されるプログラムを見様見真似で書いても問題なく動きます。
ちなみに本記事でおすすめするプログラミング解説チャンネルを以下に貼っておきます。プログラミング学習の質を上げるためにはチャンネル登録しておくことを推奨します。
GitHubを活用する
5つ目は、GitHubを活用することです。これを具体的に言えば、GitHubのコミット数で自分のプログラミングの勉強量を把握することになります。
私の場合、自分で作成したプロジェクトを全てGitHubにアップロードしてコミット数で自分の学習量を把握しています。
このように自分の学習量を可視化することで、自分の開発量を数値で把握できます。コミット数が多ければ多いほど、プログラミング学習に注力した証拠になります。毎日自分のGitHubを確認して、「今日はけっこうコミットしたな~」とか「ここ最近コミットしていない...」などということを確認して学習進捗を管理しています。
この方法は自分の学習量を数値で認識できるので、非常におすすめな学習方法です。実装の方法は以下のプロジェクトをご参照ください。
まとめ
今回の記事では、私はプログラミング独学を始めて2ヶ月以内に知りたかった勉強法を詳細に解説しました。
今回の記事はこれで終了です。