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【はじめてのPython】II ~変数~

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おはようございます。Shotaです。今日は昨日に引き続きPythonを学ぶ上で土台となる基礎知識を紹介していきます!

今日は「変数」について紹介していこうと思います!

 本ブログを読む際に注意点があります。本ブログでは、Windows OS上で「Atom」というテキストエディタPythonを操作する方法を書いております。macOSのユーザは、申し訳ありませんが別の記事を参照してください。

 

【目次】

 

 

 1.変数

 ここまで、様々な値について説明しました。値は、プログラムの最も基礎となる要素です。しかし、値だけでプログラムを作ることはありません。通常は、値を変数に保管し、この変数を使って必要な演算や処理を行っていくのです。

 

 

変数と代入

変数は、「値を保管するための入れ物」です。

値を一時的に保管できる箱があれば、データをプログラムの中で使いやすくさせることができます。値を入れたり、値を取り出したりすることができます。

変数はいつでも簡単に作ることができます。変数を作成する際には、以下のように実行します。

 

変数名=値

 

「=」を使って、変数に値を代入していきます。このように実行すると、Pythonは指定の名前の変数と値を関連付けることができるのです。

 作られた変数は、値のリテラル(「リテラル」については、昨日の記事を参照)と同じように式の中で使うことができます。まずは、以下のようにコードを書いて実行してみましょう。

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最後に「30」と結果が表示されます。これが、変数cの値です。

変数cには、a+bの値が代入されています。aとbには10と20が代入されています。つまり、10+20の結果が変数cに代入されているのです。変数はリテラルと一緒に式を作成するのに使うことができます。変数は、そこに代入されている値そのものと同じように扱うことができます。

 

変数にはさまざまな値を代入できます。値には、それぞれ型があります。つまり、値を代入する変数もそれぞれ型が決まっています。int型の値を入れた変数は、int型の値として扱われる、すなわち「int型変数」と考えていいです。

変数は値と同じように扱えます。変数を使った演算などを行う際にも、変数の型を考えなければいけないこともあります。a+bという演算を行うとき、aとbがint値なら結果はint値になりますし、どちらかがfloat値なら結果はfloat値になります。

プログラムを作成する際には、「変数に代入されている値」をしっかりと理解するようにしましょう。

代入と型

変数への代入は、最初に変数を作成したときだけではなく、必要に応じて何度でも行うことができます。ここで注意したいことは、「今変数にはどのような値が入っており、見た目からはわからない」ということでしょう。

例えば、次のようなコードを考えてみましょう。

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変数aに20を代入し、このaを使った計算結果を変数bに入れていきます。ここまでは、ごく普通の変数の使い方です。ところが、その後に変数aに 'hello' という文字列を代入しています。整数の値を入れていた変数には文字列を代入するのは奇妙に感じるかもしれません。

ところが、このように書くには全く問題ないのです。変数にはどのような値も入れられて、自由に入れ替えることができます。

言い換えれば、すでに値が入っている変数と同じ文字を使って別の値を代入すると上書きされます。 

 上のプログラムを実行してみましょう。

 

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このように表示されます。3行目のprint関数でaを出力したときは数字が表示されますが、10行目のprint関数では同じ変数aなのに出力された値が変更されております。

このように、同じ変数で代入する値を変更すると上書きされてしまうのです。

変数に関する注意点

使えるのは半角英数字とアンダースコア(_)

変数名に使えるのは、半角英数字とアンダースコア記号だけです。その他の記号類や全角文字は使えないので注意しましょう。

また、最初の文字だけは数字を使えません。英文字やアンダースコア記号のみです。

大文字と小文字を区別する

変数名でも、大文字と小文字は別々の文字として区別されます。ですから、例えばABCとabcは別の変数として扱われます。ここはよく間違えやすいので、注意しましょう。

予約語は使えない

プログラムには初めから予約されている単語があります。各種の構文などで利用する単語で、予約語と言います。こうしたものは、変数名として使うことができません。

例えば、以下のような文を実行するとエラーが表示されます。

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これは、変数名の「if」がPythonの構文で使うものとして予約されているからです。予約語を変数名として使うとエラーになります。

 全ての大文字は定数扱い

これはあくまで基本的なマナーに過ぎません。絶対に守るべきルールではありませんが、定数として扱う変数はすべて大文字で表記するのが一般的です。定数とは、後で値を変更しない特殊な変数のことを指します。

 

まとめ 

【今日のまとめ】

  • 変数は、「値を保管するための入れ物」である。
  • 変数にはさまざまな値を代入できる。
  • すでに値が入っている変数と同じ文字を使ってそれに別の値を代入すると、その値が上書きされる
  • 変数に使える文字は半角英数字とアンダースコアのみ
  • 大文字と小文字は別のものとして認識される。特に大文字の変数は定数として扱う
  • 予約語を変数名として使うことはできない

 

本ブログでは、こんな感じでPythonにまつわる情報や基本的な知識、Pythonの操作方法やニュースをたくさん紹介していきます。毎週日曜日に、普段とは趣向を変えて有名な自己啓発本・ビジネス書を要約・考察するブログを書いていきます。

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明日は演算と改行について詳しく説明していきます。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!

 

【参考書籍】

go.jpihy