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【Kotlin入門】③データ型、変数、繰り返し、関数の定義


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おはようございます。Shotaです。

今回の記事では、Kotlinを扱う上で基本となる文法を紹介していきます。今回の記事で紹介するのは以下のとおりです。

  • データ型

  • 変数(val, var)

  • 繰り返し

  • 関数の定義



データ型

▼Kotlinでよく使われているデータ

説明
Double 64ビット浮動小数点数
Float 32ビット浮動小数点数
Long 64ビット符号付き整数
Int 32ビット符号付き整数
Short 16ビット符号付き整数
Byte 8ビット符号付き整数
Char 1文字を表現する 文字型
Boolean 真偽値(tureかfalse)
String 文字列


数値

// 整数
val x = 10 //Int
val twobillion = 3000000000 //Long

// 小数
val a = 3.22 //Double
val aFloat = 2.31f //Float(Float型にする場合、最後にfを付ける)

整数は自動的にIntとして認識されます。しかし、値が-231を下回ったり、231から1を引いた値を上回ったりするとLongとして認識されます。

そもそも、数値定数にByteを指定する方法がありません。

小数は自動的にDoubleとして認識されます。Floatとして認識させるためには、最後にfを付け加えます。


文字と文字列

1文字のChar型を表すにはシングルクォート、文字列を扱う場合はダブルクォートを使います。ここは十分に混同しやすいので気をつけてください。

ちなみにトリプルクォートを使うと改行できる文字列に変換されます。

$を使って文字列の中に変数の値や計算結果を埋め込むことができます。

文字列(String)は中身を変更できませんが、配列のように[]で指定した位置の文字を取得できます。

// 1文字の文字
val t = '1'
val u = 'x'

// 文字列
val a = "Hello Kotlin"
val text = """
改行、インデント含めてここに書いた通りの
文字列になる
"""

// $を使って文字列の中に変数の値や計算結果を埋め込める
val i = 20
val b = "i = $i, i × 2 = ${i * 2}"

// 文字列。forループでイテレートできる
val a0 = a[1]
for (x in a) {
    println(x)
}


配列

配列を表現するときはarrayOfを使います。数値の場合はarrayListOfを使います。

val list = arrayOf(2, 4, 6)

例えば、次の2つのプログラムをそれぞれ実行すると同じ出力結果が得られます。

▼Kotlinファイル

fun main() {
    val list1 = arrayListOf(2, 4, 6)
    println(list1)
}

Pythonファイル

list1 = [2, 4, 6]
print(list1)

▼出力結果(両方とも同じ)

[2, 4, 6]


map型

mapは、Pythonの辞書型と似たような働きをします。

例えば、つぎの2つのプログラムを出力すると以下の結果を出力します。

▼Kotlinファイル

fun main() {
    val map = mapOf(1 to "Hello", 2 to "See you")
    println(map)
}

▼出力結果

{1=Hello, 2=See you}

Pythonファイル

dic = {1: 'Hello', 2:'See you'}
print(dic)

▼出力結果

{1: 'Hello', 2: 'See you'}


変数(val, var)

変数は後から変更する場合は変数名にvar、変更しない場合は変数名にvalを使います。

var x = 10 // 変更できる
val X = 10 // 変更できない


繰り返し

繰り返しは、forと書いてその後に行いたい処理を()の中に記しましょう。

// rangeの場合(この場合は1から6までの範囲)
fun main() {
    for (x in 1..6) {
        println(x)
    }
}

▼実行結果

1
2
3
4
5
6
//3回繰り返し処理
fun main() {
    for (x in 1..3) {
        println("Hello Kotlin")
    }
}

▼実行結果

Hello Kotlin
Hello Kotlin
Hello Kotlin
//配列の要素取り出し
fun main() {
    val list = arrayOf("kotlin", "java", "python")
    for (l in list) {
        println(l)
    }
}

▼実行結果

kotlin
java
python


関数の定義

fun sum(x: Int, y: Int): Int {
    return x + y
}

fun main() {
    val res = sum(4, 5)
    println(res)
}

▼出力結果

9

関数を定義し、その関数を使う方法は次の通りです。

①まず最初に関数名をこのように書いて、()の中に引数のデータ型をそれぞれ指定する。引数はなくてもかまわない。

②{}の中に行いたい処理を書。戻り値はreturnを使う。

③変数に関数を格納させ、printlnで結果を出力する。


fun sum(x: Int, y: Int): Int {
    return x + y
}


まとめ

今回の記事では、主に次のことについて説明しました。

  • データ型

  • 変数(val, var)

  • 繰り返し

  • 関数の定義


今日の記事はこれで終了です。

【参考サイト】

dogwood008.github.io