JavaScriptで複雑なパスワードを作るプログラム
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おはようございます。Shotaです。
今回の記事では、JavaScriptでパスワードを生成するプログラムの作り方を解説していきます。
JavaScriptでパスワード生成プログラム
JavaScriptで簡単なパスワードを生成するプログラムは以下の通りです。
function getRndStr(len) { //使用文字の定義 let str = "abcdefghijklmnopqrstuvwxyzABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ0123456789!#$%&=~/*-+" //ランダムな文字列の生成 let result = "" for (let i = 0 i < len i++) { result += str.charAt(Math.floor(Math.random() * str.length)) } return result }
上記のプログラムの大まかな流れは以下の通りです。
- パスワードを生成する関数
getRndStr
を定義する。引数はlen
で、パスワードの文字数を意味する - 使う文字のセットを文字列にして変数
str
に格納する - 出力されるパスワードを変数
result
に格納する - 変数
len
にある数字の回数、変数str
にある文字列をランダムに抽出する
関数を定義できたら、以下のようにプログラムを書いて実行してみましょう。
console.log(getRndStr(15))
実行結果は以下のようになります。
WxF!ju#BGndpZU&
このように、簡単に複雑なパスワードを生成できました。これでWebサービスに会員登録する際に、いちいちパスワードを考える手間を省けます。
まとめ
今回の記事では、JavaScriptで複雑なパスワードを生成する方法を簡単に解説しました。
今回の記事はこれで終了です。