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未経験がプログラミングを通して人生を変える

プログラミング学習を無駄にしないために|理由と対策を徹底解説


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おはようございます。Shotaです。

プログラミング学習には、ある程度まとまった時間が必要です。プログラミングで稼げるようになるためには、少なくとも数ヶ月~数年単位で勉強が必要です。

そのため、「プログラミングの勉強が無駄になってしまうだろうか...?」と懸念する人も少なくないでしょう。

そこで、今回の記事ではプログラミング学習が時間の無駄になる理由6個とその対策について徹底解説します。せっかくプログラミングを勉強するなら、時間を浪費したくないですよね。

それでは早速、本題に入りましょう。



プログラミング学習が時間の無駄になる理由6個

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本章では、プログラミング学習が時間の無駄になる理由を6個紹介します。

  • 目的が曖昧

  • 楽しさを見いだせない

  • アウトプットをしない

  • 他にも注力したいことがある

  • わからない点が多くて学習が進まない

  • 勉強を習慣化できない


それぞれ順番に解説していきます。


目的が曖昧

本記事を読んでいるあなたは、「プログラミングを勉強する理由」を明確に答えられますか?なんとなくで勉強していませんか?

せっかくプログラミングを勉強しても、目的が曖昧のまま途中で勉強をやめてしまっては時間の無駄になりかねません。

プログラミング学習を有意義なものにするためには、「プログラミングを勉強する理由」を明確に持つことが重要です。


楽しさを見いだせない

プログラミングを勉強する人の中には、プログラミングそのものが楽しいと思っている人も少なくないと思います。プログラミングを楽しいと感じられないと、プログラミングそのものをやめてしまうこともあると思います。

プログラミングは実際、コードを書くという単純作業です。これは非常に地味なので、「楽しくない」と感じる人も少なくないでしょう。そうなると、続けるのが難しくなります。

最終的には勉強としても仕事としても継続できず、勉強してきた時間が水の泡になってしまうことも否定できません。


アウトプットをしない

なにか勉強する時、ずっとインプットばかりしている人っていますよね。

しかし、勉強で重要なことはインプットだけではなくアウトプットも行うことです。インプットだけでは実力が身に付かず、時間の無駄になってしまいます。

特にプログラミング学習ではアウトプットが重要です。様々な情報を駆使しながら、自分でコードを書くことを意識しましょう。


他にも注力したいことがある

プログラミング学習の他にも注力したいことがある場合、時間を浪費してしまう可能性が高いです。

プログラミングを勉強するには時間も集中力も必要なので、他の物事と同時進行で勧めるのは非常に効率が悪いです。(ただし、本ブログのようにプログラミングを通して学んだことをアウトプットする場合は例外)

プログラミングを習得するためには、学習に集中できる環境や生活習慣を整えることは必要不可欠です。


わからない点が多くて学習が進まない

プログラミング学習では専門用語やエラーが頻出するので、わからないことがたくさん出てきます。わからないことがたくさんあると勉強が進まず、時間を浪費しやすいです。

わからないことを自分で解決するために調べることは一番大事です。しかし、時間が立ってもわからない場合は分かる人に質問しましょう。

プログラミング学習では、わからないことを質問できる環境を整えると、時間を無駄にせずに済みやすいです。


勉強を習慣化できない

プログラミング学習を継続できないことも、時間を無駄にしてしまう人の特徴です。

誰でも、最初はやる気や意気込みがあります。しかし、次第に学習する時間が減っていつの間にか全く手を付けていない状態になることはないでしょうか?

プログラミング学習では「継続」が何よりも重要です。継続できなければ、最初にいくら勉強しても無駄になりやすいです。


プログラミング学習を無駄にしないための対策

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本章では、プログラミング学習を無駄にしないための対策を6個紹介します。

  • 目的を明確にする

  • 目的にあった言語を選ぶ

  • 小さな目標を達成する

  • 短い時間でも毎日勉強する

  • 質問できる環境を作る

  • 情報発信をする


それぞれ順番に解説していきます。


目的を明確にする

まずは、プログラミングを勉強する理由を明確にしましょう。例えば、以下のようなものが挙げられます。

  • 今よりも働きやすい会社に転職する
  • 副業を始める
  • 独立して自由度の高い生活を手に入れる


このように、プログラミングを勉強することで何を得たいのかを明確にします。目的が明確になることで、学習に躓いた時も再度モチベーションを維持するきっかけになります。


目的にあった言語を選ぶ

目的を明確にしたら、目的にあったプログラミング言語を選びましょう。

あらゆるプログラミング言語を比較して、自分の目的にあったものを選びましょう。

最初はPythonPHPJavaScriptのような学習コストの低い言語から勉強すると学びやすく、効率的に習得できます。


小さな目標を達成する

プログラミング学習を進めていくためには、小さな目標をいくつも設定して達成するといいでしょう。

スモールステップで目標達成を継続することで、モチベーションを保ちながら学習を継続しやすくなります。

また、小さな目標に向けて1つひとつ着実に積み重ねられるので、充実して勉強できるでしょう。


短い時間でも毎日勉強する

プログラミングを勉強する上では、「継続」することは非常に大事です。たとえ5分でも10分でもいいので、必ず毎日勉強しましょう。

短い時間でも毎日勉強するようになると、学習を習慣化しやすくなります。

プログラミングを無駄にしないために、たとえ短い時間であっても着実に習得することも大事です。


質問できる環境を作る

プログラミングを継続できるためにも、質問できる環境を見つけることも非常に大事です。

やり方は非常にシンプルです。以下のサイトに会員登録しましょう。これらのサイトは、わからないことを気軽に質問できるので非常におすすめです。ぜひ有効活用してください。

teratail.com

ja.stackoverflow.com


情報発信をする

プログラミング学習と同時に情報発信をすることも、時間を無駄にしない対策としておすすめです。

プログラミングの情報共有サイトやSNSなどで、学習内容や成果物について発信しましょう。 情報発信を続けていると、次第にあなたの学習する様子に興味を持つ人が増えていきます。プログラミングの学習仲間を見つけ、学習会や作業会などのイベントに参加する機会を得られるようになりますよ。

また、長期的な学習の積み重ねや成果物を評価して、あなたに仕事をオファーする会社が現れる可能性もあります。

学習段階からの情報発信は、将来的にも非常に有益です。これはすぐにできることなので、ぜひやってみましょう。


まとめ

今回の記事では、プログラミング学習を無駄にする理由とその対策を解説しました。

今回の記事を参考に、今後のプログラミング学習の見直しや改善に役立てていただければ幸いです。

長くなりましたが、今回の記事はこれで終了です。

【参考サイト】

millioninvest.biz web-camp.io