Djangoが実際に使われているWEBアプリ5つを紹介
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おはようございます。Shotaです。
Djangoは世界中のバックエンド開発で利用されているPythonのWEBフレームワークです。
🤔「Djangoが実際に使われているサイトにはどんなものがある?」
🤨「Djangoで具体的にどんなサイトが作れるのか知りたい」
このように考えている人も少なくないでしょう。
そこで、今回の記事では実際にバックエンドでDjangoが使われているWEBアプリを5つ紹介していきます。
Djangoとは
Djangoとは、PythonのWebフレームワークで世界中のバックエンド開発で利用されています。フレームワークの中では学習コストが比較的小さく、かつWEBアプリの開発に必要な機能がデフォルトで備わっているのが最大の特徴です。
Djangoについて詳細に知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
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Djangoが使われているWEBアプリ
本章では、Djangoが実際に使われているWEBアプリを5つ紹介していきます。
Djangoが使われているWEBアプリには主に以下の5つがあります。
それぞれ順番に解説していきます。
YouTube
YouTubeは世界で20億を超えるユーザを持つ動画を共有するためのWEBアプリで、Googleについで2番目に人気のある検索エンジンです。(Monocubed 調べ)
YouTubeは、PythonやDjangoを使った動的なWEBアプリの典型的な例です。初期のYouTubeはバックエンドにPHPが使われていましたが、Djangoに移行しました。
Djangoを使ってWEB上の送受信されるデータ量やデータの密度を処理し、毎日何百万ものデータアクセスを簡単にしています。
Instagramはユーザが画像を共有するためのSNSプラットフォームです。このアプリのバックエンドにもDjangoが利用されています。
Djangoは外部のプラグインやアドオンを必要としないので、すぐに使えるInstagramのようなWEBアプリを素早く開発するのに最適だからです。それだけではなく、Djangoは数多くのプラットフォームに対応している(「マルチプラットフォーム」と呼ばれる)のもDjangoが採用された理由になります。
PinterestもバックエンドにDjangoが使われているWEBアプリの一つです。Pinterestのアクティブユーザ数は約2.5億人で、安全に運用するためには高速かつ安全な高性能なWEBサイトを開発する必要があります。Djangoはそのようなサイトを効率的に開発できるためバックエンドに採用されたと思われます。
PinterestはDjangoを使って数千人のユーザを同時に処理し、フォロワーやボード、ピン、投稿の管理を行っています。
Spotify
Spotifyは複数のデバイスで作業し、ユーザが音楽をダウンロードして聞くことができる世界最大の音楽配信サイトです。
Spotifyにある「プレイリスト」や「あなたのおすすめ」に表示される音楽には、Pythonの機械学習が利用されています。Pythonの機械学習を数百万人のユーザに正常に起動させるために、Djangoの高速で処理するバックエンドが利用されています。
これはあくまで個人の予測に過ぎませんが、Pythonの機械学習を最大限に利用するためにDjangoをバックエンドとして採用したのではないかと思います。
Dropbox
Dropboxは世界最大のクラウドストレージサービスの一つです。実はこのWEBアプリのバックエンドにもDjangoが採用されています。
DropboxではDjangoを使って、ユーザの履歴にアクセスしたり、ファイルを共有したり、複数のデバイスでデータを同期したりすることを実現しています。
まとめ
今回の記事では、Djangoが実際に活用されているWEBアプリを5つ紹介しました。
今回の記事で紹介したアプリは5つになります。
今回の記事を参考に、Djangoが実装できる機能や得意なことについて理解を深めていただければ幸いです。
今回の記事はこれで終了です。
【参考サイト】