【JavaScript】フロントエンド開発にReactではなくVuejsを利用する理由
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おはようございます。Shotaです。
今回の記事では、私がフロントエンド開発にVuejsを活用する理由について詳細に解説します。
🤔「フロントエンド開発にVueを使ってみようかな...」
🤨「フロントエンドでVueを使う目的って何だろう?」
😥「ReactかVueかどっちを使ってみようか迷ってるんだよね.....」
このように考えている方も少なくないと思いますので、今回はフロントエンド開発にReactではなくVuejsを利用する理由について詳細に解説します。
それでは早速、本題に入りましょう。
Vuejsとは
Vuejsは2014年に開発されたUIを構築するためのJavaScriptフレームワークです。
Vuejsの詳細について知りたい方は、以下のサイトをご覧ください。
shotanukumizu-1000.hatenablog.com
Vuejsが実際に使われているサイト
Vuejsは以下のサイトで活用されています。
ここからは、Vuejsの優秀なポイントに付いて詳細に解説します。
Vuejsの優秀なポイント
Vuejsの優秀なポイントは以下の通りです。
- 導入が簡単
- 再利用できるコンポーネント
- 直感でコードを書きやすい
それぞれ順番に解説していきます。
導入が簡単
Vuejsは導入が非常に簡単なので手早く始められます。(この部分はReactも同じです)
拡張性が高い
Vuejsはシンプルに設計されているので、他のライブラリと組み合わせるのが簡単です。既存のプロジェクトの一部にも適用できるので、途中から導入を行うことも可能です。
それだけではなく、Vuejsはアプリ開発に必要な機能をVueのライブラリだけで済ますことができます。それに対して、Reactは外部からライブラリを持ってくる必要があります。
直感でコードを書きやすい
Vueは一つのファイルにコンポーネントごとにHTML/CSS/JavaScriptを記述できます。コンポーネントごとにまとまっているので、サイトとコードの関係性をつかみやすいと思います。
<template> <h1>Hello, {{ getName }}</h1> </template> <script lang="ts"> import { Component, Vue } from 'vue-property-decorator' @Component export default class SampleComponent extends Vue { private name: string = 'hoge' get getName() { return this.name } } </script> <style scoped> h1 { font-size: 3.2rem; } </style>
Reactは、JSXと呼ばれるJavaScriptの中にHTMLファイルのタグを組み込んでコードを書いていきます。JavaScriptとHTMLが混在していてコードの構造を理解しづらいと思います。(あくまで個人的な見解)
ちなみにJSXはVueでも対応しています。
import React, { useState } from 'react'; function Example() { // Declare a new state variable, which we'll call "count" const [count, setCount] = useState(0); return ( <div> <p>You clicked {count} times</p> <button onClick={() => setCount(count + 1)}> Click me </button> </div> ); }
一言でいうと
Vueは何でもお膳立てしてくれる一方で、Reactは自由度が非常に高いです。言い換えれば、Vueは開発に必要な機能を一式揃えていますが、Reactは全部自分でやらなければいけません。
ちなみに私はフロントエンド開発が非常に苦手なので、デフォルトで開発に必要な機能を一式揃えているVueのほうが使い勝手がいいです。
まとめ:個人的にはVueのほうが簡単。Reactは外部ライブラリと連携する必要があるので多少面倒
今回の記事では、フロントエンド開発でReactではなくVuejsを使う理由について詳細に解説しました。
Vueはシンプルで学習コストが低く、フロントエンド開発に必要な機能を一式揃えているので非常に使い勝手がいいです。
今後もフロントエンド開発ではVueやNuxtを中心に進めていこうと思います。
今回の記事はこれで終了です。
【参考サイト】