絶対におかしい日本の常識6選
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おはようございます。Shotaです。
今回はいつもと趣向を変えて、絶対におかしい日本の常識や慣習を6個に絞って紹介していきます。
現在は私たちのところに情報がたくさん入っていき、色んな人のライフスタイルが飛び込んでくる時代になりました。
😥「どうすればいいんだろう?」
😟「これやって本当にいいんだろうか?」
たくさん溢れてくる情報の中で、このように本当の自分の気持ちと世間との常識のギャップで苦しんでいる人がたくさんいます。
他人の人生を生きるのはこれで終わりにしましょう。法律を犯さない限りどう生きようが自由なのだから。
これから無視したほうがいい日本社会の常識を話していきますけど、
😤「私のほうが正しい!」
と絶対的な正義を語るつもりは全くありません。本記事で語るのは問題提起、言い換えれば「もっと他の考え方があるんじゃないの?」ということです。
人生の正解はあなた一人で決めたらいいです。
それでは早速、本題に入りましょう。
- おかしい常識①:「結婚=幸せ」
- おかしい常識②:「学生時代の友達を大事にしろ」
- おかしい常識③:「我慢が大事」
- おかしい常識④:「お中元・お歳暮、年賀状」
- おかしい常識⑤:「9割以上の日本の社会人は勉強しない」
- おかしい常識⑥:「新しいことに挑戦している人を平気で叩く」
- まとめ:日本にある様々な常識の抜け漏れを発見して、行動を継続すれば他とは違う人間になれる
おかしい常識①:「結婚=幸せ」
私がいつも考えていることですが、「結婚して幸せになる」という価値観は本当になくなってほしいと思います。
結婚は国を効率よく統治するためにできた仕組みです。それ以上でもそれ以下でもありません。
どうしてそのようなわけのわからない価値観にとらわれている人が多いのでしょうか?それは、幼い頃に受けた企業のマーケティングに影響されているからです。
一つ主張しておきたいことは、「喜び」と「幸せ」は全くの別物であるということです。結婚式に参加して、「あの夫婦は幸せだ!」と言う人もいますが、それは典型的な「喜び」と「幸せ」を履き違えた例です。
人間はどのような刺激にも慣れますので、永遠の喜びはありません。幸せは特別な状況を指すものではありません。人間は生まれながらにMAXで幸せなのです。あるのは自分が幸せなことに気づけない執着だけです。
繰り返し述べますが、「喜び」と「幸せ」は全く別物です。喜びは一時の感情で、幸せは永続的な感情です。
どうも、日本社会では「結婚が人生の幸せ」みたいな常識が根強いと思います。(芸能人の結婚報道が仰々しく報道されるのはそれが要因の一つかもしれません)
私は結婚そのものを否定しているわけではなく、結婚が幸せになるための必要条件になっているという価値観や常識が本当に不快です。幸せになるために結婚は必要ないのです。
そろそろ、他人の生き方に自分の価値観を押し付けるのはやめにしましょう。
おかしい常識②:「学生時代の友達を大事にしろ」
これを言うと一部の人に嫌われるかもしれませんが、学生時代の友達と今でも付き合っている人は成功しません。学生時代の友達といつまでも付き合っている人ははっきり言ってうまくいかないでしょう。
学生時代の友達が悪い、というわけではありません。学生時代の友人といつまでも頻繁に会うのはやめたほうがいい、と言っているだけです。
挑戦からの成功体験や失敗体験が人間の価値観を変えます。何回も挑戦をして経験をたくさんしていくうちに、自分の価値観が変わっていきます。「昔正解だと思っていたことが今では間違いだった」ということはザラにあります。価値観が変わるにつれて、付き合う人も変わってくるのです。
学生時代の友達と今でも付き合っている人はある意味、挑戦している人生を送っていません。
おかしい常識③:「我慢が大事」
😠「このくらいの我慢をしないと世の中やっていけないよ」
😠「我慢できないのは悪いことだ」
自分が辛い時に相談して、このようなことと似たようなことを言われた人も少なくないと思います。
ところが、無意味な我慢をし続けるとストレスが溜まって健康に悪影響を及ぼしてしまいます。
人にもよりますが、我慢する対象が最悪の人間関係だったら今すぐそれがある環境を離れたほうがいいです。
この件に関しては、有名なインフルエンサーであるTestosteronさんがめちゃくちゃ良いツイートをしているのでここで紹介しておきます。
我慢できるのが大人だって思ってませんか?逆です。我慢できない事があったら話し合うなり環境を変えるなりして我慢しなくてもいい方法を探すのが大人です。我慢が美徳みたいな風潮あるけど、回避できる我慢は回避した方がいいに決まってる。無意味な我慢はしないで。我慢しなくてもいい方法を探して。
— Testosterone (@badassceo) October 11, 2021
我慢することが美徳ではありません。無駄な我慢を避けて、環境を変えるなどをして我慢をしなくてもいい方法を探すのがより良い方法だと思います。
おかしい常識④:「お中元・お歳暮、年賀状」
これは管理人にとって、正直理解できない日本の慣習の一つです。
この慣習の一番の問題は、「やらなければいけない」という義務感で行っている人が多いことです。
贈り物は心から「贈りたい」「感謝したい」という気持ちの上で成り立っているものです。義務感の上で成り立っている贈り物は「贈り物」としての機能がないのでやめたほうがいいです。
おかしい常識⑤:「9割以上の日本の社会人は勉強しない」
総務省統計局の「平成28年社会生活基本調査」によると、社会人が勉強する時間は1日6分間と言われています。学生時代に一日何時間も勉強していたことを考えると、社会人の勉強時間がいかに少ないかがわかるでしょう。
ここで言う「勉強」の時間は、「本業以外の分野に関する、自分の実生活に役立つ知識を吸収したりスキルを上げたりする時間」を指します。
日本の大多数の社会人は勉強しません。逆に、これはチャンスでもあります。周りの人が遊んでいる間に必死に勉強して差をつけましょう。一日2時間でも勉強できれば十分周りと差をつけられる、ということになります。
もしより良い人生を送りたいと思っているなら、積極的に勉強することをおすすめします。
おかしい常識⑥:「新しいことに挑戦している人を平気で叩く」
これも日本社会からなくなってほしいと思う常識(慣習に近いが)の一つです。新しいことに挑戦しようとしている人を批判するのはもうやめてほしいと切実に願います。
これと似たようなことが、2ch創業者のひろゆきさんの次のツイートからも読み取れます。
日本は、頭が良い事で出来る仕事で、メディアに出て一般人の憧れの対象になるのがタレントやクイズ王ぐらいしか無いのが問題な気がします。
— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hirox246) October 7, 2021
頭のいいベンチャー創業者とかはメディアで叩かれるので嫌われがち。
企業法務で、ボロ儲けしてる弁護士は賢いのでメディアに出ないようにしちゃってますしね。 https://t.co/ookv6XVB2i
どうも日本社会では、
- やったことないことに対して批判する人
- 新しいことに挑戦しようとしている人を叩く人
このような人の割合がどうしても多いように感じます。
本記事を書いている私は現在、Web開発の会社を立ち上げるためにプログラミングとブログ執筆に没頭しております。今のところ自分の挑戦を批判された経験はありませんが、正直このような人が多いのは否定できない事実です。
このような人がいるせいで、挑戦をするのを諦めたりする人が少なくないと思います。管理人である私は無視できますが、人目を気にしがちな人やメンタルが弱い人にとって、自分の挑戦を批判されたりバカにされたりするのは耐えきれないでしょう。
これの対処法は次の3つが挙げられます。
- やったことがない人からの批判は無視する
- 自分のやるべきことに没頭する
他人はそう簡単に変えられないので、まずは今自分ができることを精一杯やることが大事です。
まとめ:日本にある様々な常識の抜け漏れを発見して、行動を継続すれば他とは違う人間になれる
今回はいつもとは趣向を変えて「絶対におかしい日本の常識6選」というタイトルで記事を書きました。
正直に言うと、日本には無視してもいい常識や慣習が数多くあります。しかし、その常識にある抜け漏れを発見して自分の頭で考えて行動を継続すれば、いつの間にか他とは違う人間になれると思います。
今回の記事はこれで終了です。
【参考】