【初心者必見】強調しておきたい、プログラミング学習で身につく能力2選
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おはようございます。Shotaです。
2020年から義務教育でプログラミング教育の必修化が始まり、プログラミングが私たちの生活にとってより一層身近なものになっていきつつあります。
その中で、プログラミングに興味を持ったり、実際にプログラミング学習を始めたりしている人も多いのではないでしょうか?しかし、プログラミング学習を通して身につく能力のイメージがつかない人も多いはずです。
そこで、今回の記事ではプログラミング初心者を対象に、特に強調しておきたいプログラミング学習で身につく能力を2つ選択して取り上げたいと思います。
能力1:「エラーする力」
「エラーする力」は、努力や挑戦をして失敗しても諦めない力のことです。
プログラミング学習は、エラーとの戦いと言っても過言ではありません。プロで実践豊富なプログラマーでも、プログラムを組むときはエラーがどうしても発生します。彼らは何度もエラーにぶつかりながらも、試行錯誤を繰り返してプログラムを完成させていきます。
そして、それを実現するためにに必要なことは次の4つが挙げられます。
- 何にでも興味を持つ「好奇心」
- 自分ならできるという「自負心」
- 失敗しても諦めない「忍耐力」
- 失敗してもすぐに次の挑戦ができる「回復力」
プログラミング学習には、これらを育てる要素が含まれています。
プログラミング学習を通して何度もエラーをしてそれを改善するという試行錯誤を経て、「エラーする力」が自然と身についていきます。
数多くの失敗を経て、そこから新しい物事を学ぶ力はこれからの時代で必要だと考えます。
能力2:論理的思考力
プログラミング学習を経て育つ能力の一つに、論理的思考力があります。
プログラミングとは、コンピュータを使ってある成果を得るために、コンピュータの言語に沿って指示を与えるものです。プログラミング学習を通して論理的思考力が育つ理由は、コンピュータに対しては論理的思考に基づいて細かく正確な指示を与えないと機能しないからです。
例えば、パソコンやスマホで使えるWeb上で動くアプリをプログラミングで作成する場合以下のように細かい指示をコンピュータに与えます。
- ログイン機能を実装する
- 投稿を作るページを作る
- 「削除」ボタンを押したら投稿した情報を削除できる
- CSSを活用してWebページを見やすくする
言い換えれば、プログラミングとは論理的思考そのものであり、プログラミングを繰り返し行うことは論理的思考力を育てることと同じです。
また、プログラミングの現場では何もかも計画通りに事が運ぶわけではありません。正しいと思っていたコードがエラーを起こすこともありますし、コードとコードの関係で処理が正しく行われない場合もあります。
プログラミングを学ぶことで、そのような問題と日常に対面することができ、問題へ対処するための論理的思考力も自然と培われます。
まとめ
今日の記事では、特に強調しておきたいプログラミング学習で身につく能力について手短に徹底解説しました。
プログラミング学習で身につく能力は次の通りです。
- エラーする力:努力や挑戦をしても諦めない力
- 論理的思考力
今日の記事が新しくプログラミング学習を始めるきっかけになれば嬉しいです。
今日の記事はこれで終了です。
【参考サイト】