プログラミング学習で「メモ」を作ると学習効率が上がる
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おはようございます。Shotaです。
プログラミング初学者の多くは、効率的に勉強する方法を知りたいと思っているのではないでしょうか?
そんな人におすすめする勉強法として、「『メモ』を作る」ことが挙げられます。今日の記事では、プログラミング学習における「メモの作り方」や、「作るメリット」についてお話していきます。
メモを作る前に
メモを作る前に、プログラマーにとって必要不可欠なスキルを理解しておきましょう。
必要なスキルは大きく分けると2つに分類できます。
- インプットする能力
- アウトプットする能力
この2つです。両方の能力が揃ってはじめて様々なものを作り出せます。
インプットする能力
ここで言うインプット能力は、欲しい情報に素早くアクセスできることです。具体的に言えば
- コードの情報を分析する手法を知っていること
- 適切な情報を選んで検索できること
- 公式ドキュメントの内容を理解できること
この3つが挙げられます。
インプットする能力がないと、エラーで躓いたり、一般的な実装方法がわからなかったりして長時間作業が進まないことがよく起こってしまいます。
プログラマーは常に情報を追いかける仕事なので、自分自身で答えを探し続ける能力は必要です。
アウトプットする能力
アウトプットする能力は、実際に正しくアプリケーションを作れることです。
言い換えれば、欲しい機能を実際にコードを書いて実現することです。
具体的に言えば、
- 実装のパターンを知っていること
- スタンダードな実装方法を知っていること
- 読みやすくエラーの出にくいコードを書けること
- 顧客が想定している仕様どおりに実装できるようコミュニケーションを取れること
これらが主に挙げられます。
プログラミング学習でメモを作るメリット
プログラミング学習でメモを作るメリットは、次の2つがあります。
- より知識を深く定着させられる
- 知識を整理しながら体系化できる。復習という二度手間を省ける
メモを作ることは、復習のような2度手間を省けるので、学習時間を少なくすることができます。
まとめ
メモを作ることは、プログラミング学習を高速化するために必要なことです。
自分自身の学習のメモが溜まってきたら、今度はエンジニアの知識共有サイト「Qiita」で、他の人の助けになれるように記事を書いてアウトプットしましょう。
そうすれば、より一段階知識を深められると思います。
今回の記事をきっかけに、プログラミング学習の質を向上させるきっかけになれば幸いです。
今日の記事はこれで終了です。
【参考サイト】