プログラマーがやめとけ・きついと言われる7の理由
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おはようございます。Shotaです。
「プログラマーはきついからやめとけ」
これからプログラマーを目指す方にとっては、このように言われてしまったら不安に感じてしまうでしょう。
そこで、今日の記事では「プログラマーはきついからやめとけ」と言われる理由を7つ解説します。
それだけではなく、プログラマーの魅力も解説していきます。
- プログラマーはやめとけ・きついと言われる7の理由
- プログラマーの魅力・やりがい
- 未経験からプログラマーになるために必要なマインドセット
- まとめ:「プログラマーはきつい・やめとけ」と言われてもぶれないメンタルを持とう
プログラマーはやめとけ・きついと言われる7の理由
まずは、「プログラマーはやめとけ」と言われている理由を7個紹介していきます。
残業が当たり前
きつい・やめとけと言われている理由の筆頭はやはり、残業の多さです。
厚労省の『毎月勤労統計調査 令和2年度結果速報』によると、情報通信業の所定外労働時間は平均14.8時間でした。
一見少なく見えるものの、本調査は個人ではなく企業が回答しており、実績が反映しにくいです。そのため、実際は36協定の時間外労働の規定にある「月45時間・年360時間」を上回って働くケースも見られるそうです。
納期に追われる
受託開発やSESがメインのIT企業は、クライアントワークが基本です。クライアントワークの場合は、品質を維持した上で「納期は絶対」とする考え方が強いです。
そのため、各工程の締め切り直前やリリース前などはきつい状況で、長時間残業や休日出勤をしてなんとか間に合わせます。
想定外のことが起こる
残業なしで帰れると思いきや、突発的な障害が発生して帰ることができなくなることもあります。あるいは、客先から突然の仕様変更を要求されて、設計からやり直すケースも少なくないようです。
プログラマーの世界では、突発的・想定外の出来事が起こりやすいです。
勉強を継続する姿勢が重要
IT業界は、トレンドの移り変わりが激しいのでプログラマーは時代に合わせてスキルを向上しなければいけません。また、現在は人工知能が成熟しつつあり、プログラミングを自動化する技術も登場しています。
そのため、AIでも代替できない人材になるためには、勉強を継続する姿勢が重要です。
運動不足になりがち
プログラマーは仕事柄デスクワークが多く、座っている時間が長い傾向にあります。そのため、意識的に体を動かす習慣がないと運動不足になりがちです。
長時間座っていると、血流を悪化させ生活習慣病にもつながるため、健康管理には注意しなければいけません。
時間がかかる
プログラマーとして生計を立てられるようになるのに時間がかかるのも「やめとけ」と言われている理由です。これはプログラマーに限らず言えることですが、ある程度の金額を稼げるレベルに到達するまでには時間がかかります。
向き不向きが激しい
「プログラマーは向き不向きが激しい仕事」と言われるのも、やめとけと言われる一つの理由です。実際、休日も自作アプリを作って過ごすほどプログラミングに夢中なプログラマーはたくさんいます。
逆に、環境構築をしたりバグの原因を見つけたりするのが難しく、自分に合わないと感じている人も多いです。
プログラマーの魅力・やりがい
前章でプログラマーはきついと言われる理由について話しましたが、きついだけではありません。
そこで本章では、プログラマーの魅力ややりがいについて紹介します。
文理の区別なく活躍できる
一見すると、IT業界は理系出身の人がプログラミングに向いているかもしれません。
しかし、実際は文系出身のプログラマーも多く活躍していて、本人の実旅行と努力次第で正当な評価をしてもらえます。
中には、専門的な理系の知識を問われる案件もありますが、それはごく一部です。
仕事に困らない
IT業界は人手不足の業界なので、仕事に困りません。
社会貢献ができる
プログラムで動く機器は、インフラ・医療現場・介護福祉など多岐にわたるので。社会に貢献したという実感が持てます。自分が作ったプログラムが現場で人の役に立っていることを実感できると、仕事に対するモチベーションもアップするでしょう。
未経験からプログラマーになるために必要なマインドセット
プログラミングの基本を身に着けておく
未経験からプログラミングを初めて最初にぶつかる壁は、プログラムの仕組みや基本的なIT用語です。これらを理解していかないと、プログラミングを始める前に挫折します。
まずは、コンピュータのしくみやプログラミングとは何かというような基礎の基礎から理解を深めておきましょう。
どのような仕事・働き方をしたいか明確にする
一言でプログラマーといっても、Web系や組み込み系、ゲームなど種類は多岐にわたります。そして、プログラマーの種類によって会社選びも慎重に行う必要もあります。
したがって、プログラマーとしてどのような仕事や働き方をしたいかを明確にしましょう。
IT業界への理解を深める
実務経験を積む前に、IT業界についての理解を深めておくと、スムーズに仕事を進められます。
独学力をつける
プログラマーは勉強し続ける姿勢が必要である祝業であることを説明しました。そのため、自らk名が得て行動し学んだスキルを仕事に活かせる「独学力」があると、成長のスピードが向上します。
ストレスを発散できる趣味を持つ
仕事がうまく行かないときやストレスが溜まる瞬間は多いと思います。
そのため、ストレスを発散できる趣味を持っておくと、休日にリフレッシュして仕事にも良い影響を与えるはずです。
まとめ:「プログラマーはきつい・やめとけ」と言われてもぶれないメンタルを持とう
今日はプログラマーがきつい・やめとけと言われる理由、プログラマーのやりがい、マインドセットを解説しました。
確かに、プログラマーは大変な時期が多く、勉強し続ける覚悟が必要です。ところが、需要が高く将来性が見込め、自由な働き方ができるので目指す価値は十分にあります。
これからプログラマーを目指す人は、「きつい」「やめとけ」というような否定的な意見にブレず、できる準備から始めていきましょう!
今日の記事はこれで終了です。
【参考サイト】