【解説】フロントエンドで使われているプログラミング言語
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おはようございます、Shotaです。
今日はフロントエンドで使われているプログラミング言語について徹底解説していきます。
ここで皆さんに質問です。
皆さんは、「フロントエンド」という言葉を説明できますか?
この記事を読んでいる人の中には、「フロントエンド」の言葉を説明できない人がいるかも知れません。ざっくり言えば、フロントエンドはユーザーが見ている画面のデザインを意味します。
これだとざっくりすぎるので、今日の記事では
- フロントエンドとは?
- フロントエンドとバックエンドの違い
- フロントエンドで使われているプログラミング言語
この2つの内容について徹底解説していきます。
フロントエンドとは?
フロントエンドとは、WebサービスやWebアプリケーションで直接ユーザーの目に触れる部分のことです。具体的には、以下のようなものが考えられます。
- ユーザーの文字入力
- ボタンのクリック
- バックエンドのソフトウェアと直接やり取りする部分
フロントエンドとバックエンドの違い
ここで、フロントエンドとバックエンドの違いを簡単に説明したいと思います。
簡潔に言えば、ユーザーなどと直接やり取りする要素のことをフロントエンド、フロントエンドの入力データや指示を基に、媒体に保存したりする処理をバックエンドと言います。
フロントエンドで使われているプログラミング言語
それでは、フロントエンド開発にはどのようなプログラミング言語が使用されているのでしょうか。
ここではフロントエンド開発に必要な言語を3つ紹介しますので、参考にしていただけたら嬉しいです。
HTML/CSS
HTML/CSSは文字や色合い、表示位置を設定するときに使います。
HTMLはタグによってWebページのタイトル、小見出しなどを設定し、文書の中に特定の意味を持たせてページ全体を構造化します。
CSSはスタイルシートと言われており、HTMLと合わせてWebページをつくるために使用されています。HTMLでつくられた文書構造の文字の色を変えたりフォントサイズを変更したり、見栄えを整えるというような役割を持ちます。
JavaScript
JavaScriptはWebサイトに動的な要素を追加できるプログラミング言語です。
Webサイトでのポップアップやアニメーションの実装に適用されています。基本はフロントサイドの開発に使われますが、サーバサイドでの開発もできるのでアプリケーション開発にも必須の言語となっています。
JavaScriptは今後もWebアプリケーション開発の現場で需要が拡大していくでしょう。
PHP
PHPはWebサービス開発に特化したプログラミング言語です。HTML/CSSの次に学習しやすく、習得難易度もそこまで高くないので初心者におすすめです。
まとめ
今日はフロントエンドで使われているプログラミング言語を簡単に解説してみました。
今日の記事で紹介した言語は以下の3つです。
- HTML/CSS
- JavaScript
- PHP
どの言語も学習コストが低く、初心者におすすめの言語です。
これら3つの言語を習得できれば、簡単なWebページやホームページなら仕上げることができます。
今日の記事で紹介したフロントエンドの概要やフロントエンドで使われているプログラミング言語を参考に、フロントエンドに対する理解を深めていければ幸いです。
今日の記事はこれで以上です。
【参考サイト】