プログラミングの習得にかかる時間
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おはようございます、Shotaです。
義務教育で必修化されるなど何かと注目を集めているプログラミングですが、習得時間はどの程度必要なのか気になっている人も多いのではないでしょうか?
プログラミングはこれからの時代に必要ということはわかっていても、習得する方法がわからなくて困っている人も多くいるかと思われます。
今日の記事では初心者の方がプログラミングを習得するまでの時間に焦点を当てて解説していきます。
【目次】
プログラミング習得の平均時間は?
DMMのWEBCAMPのブログによりますと、プログラミング基礎力の習得には200~250時間必要だと言われています。プログラミングを習得することで重要なことは学習を習慣化させることです。毎日3~4時間プログラミング学習に当てることができれば半年かそれ以内にプログラミングを習得することができるでしょう。
ちなみに習得時間は人によって差が生まれます。真剣に学習を継続していればしっかりと結果は出るでしょう。論理的思考力を持っていれば、実際にに早くプログラミングを習得することができるようになります。
時間を見つけて学習を習慣化させることで、しっかりとプログラミングを習得していきましょう!
習得時間をかければ活かすことができる?
プログラミング習得は時間をかければ書けるほどよいというものではありません。ある程度のスキルが身についてきたら実際にプログラミングをやってみることが非常に重要です。
まずは簡単なものでもいいので、ゲームやアプリを実際にプログラミングしてみましょう。実際にやることで課題点が明確になるはずです。その課題を修正していくことでプログラミングスキルはみるみる上達していくことでしょう!
プログラミング言語習得までの勉強時間の目安
ここからは、プログラミング言語の基本を習得できるまでの目安時間を4つ紹介していきます。
一つの言語を習得するまでには、独学では1年~1年半かかる場合もあります。さらに、複数の言語を習得する場合にはそれ以上の時間が必要です。
言語の難易度やコードの量にもよりますが、自分で開発できるまで4年程度かかることもあります。プログラミング言語の習得には長時間かかることを覚悟しておきましょう。
目安1:Python
Pythonの場合は200~300時間かかります。Pythonは必要な機能が備わっているので、初心者でも比較的短い時間で習得できます。コードもシンプルでわかりやすいので、初めてプログラミング習得を目指す人はPythonを利用してみるといいでしょう。
なお、Python初心者でも簡単なゲームを100時間程度で作ることがデッキます。
目安2:HTMLとCSS
HTMLやCSSの場合は、半年程度学習すればマスターできます。
HTMLを使ってWebページの開発をしたい場合は、まず半年を目安にしてみるといいでしょう。さらに、HTMLやCSSは進化のスピードが速く、HTMLやCSSのコードは軽量化が進んでいます。ブラウザでHTMLやCSSの挙動が違いますので、基礎がある程度できるようになったらあとは実践を積みながら学習していくといいでしょう!
目安3:Java
Javaの場合は、習得できるまでに300時間程度かかります。
ただし、Java自体はバージョンアップが高いのでツールや目的によっては1年程度学習時間が必要なときもあります。Javaは他の言語と比べてコード量が多いので、地道に学習していくといいでしょう。
目安4:PHP
PHPの場合は、前提としてHTMLやCSSの知識を習得している必要があり、その上で165~285時間程度、習得できるまで時間が必要です。
PHPはネット学習のための情報が多く、プログラムを書いたらその場ですぐ実行できるという初心者に優しいメリットがあります。それだけではありません。ローカルで環境構築がしやすいので、独学での取得も夢ではないです。
まとめ:プログラミングを習得してエンジニアを目指そう!
プログラミングを習得するまでの勉強時間には個人差があります。しかし、毎日プログラミング学習を習慣化できれば効率良く身につけられます!
エンジニアの仕事を考えている人は、仕事につなげることを目標とし、プログラミングを習得するまでめげずに頑張りましょう!
今日の記事はこれで以上です。
【参考サイト】