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プログラミングの独学で挫折する理由とその対処法


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おはようございます、Shotaです。

プログラミングの勉強をしている人の中には、挫折をしない方法を知りたいと思っている人も多いのではないでしょうか?プログラミングの勉強にはどうしても挫折がつきものです。せっかく勉強を始めたからには、挫折をしないで勉強を続けていきたいですよね。

そこで、今日の記事ではプログラミングの独学で挫折する理由とその対処法を徹底的に解説していきます。

【目次】


プログラミングの独学で挫折する理由

プログラミングの独学で挫折する理由は主に次のようなことが挙げられます。

  • 勉強の目的と目標がはっきりしていない
  • 学習の進め方がわからない
  • エラーに対処できない
  • 学習よりもプライベートを優先しがち
  • センスが無いと思いこんでしまう


それぞれ順番に解説していきますね。


勉強の目的と目標がはっきりしていない

まず大前提として、学習の目的や目標がはっきりしていないと挫折しやすくなってしまいます。勉強する際には具体的かつ明確な目標を決めてください。

例えば、Pythonの勉強の目標を立てる際にはエンジニアやデータサイエンティストになって転職するというように具体的に決めるとより良いでしょう。

それだけではありません。目標の期日を設けていないとダラダラ学習を進めてしまい、モチベーションが続かないで挫折してしまいます。目標を決めるときには、期日もセットで決めたほうが良いと思います。


学習の進め方がわからない

自分にピッタリの学習の進め方がわからないと、なかなかスキルアップを実感できずに目標を達成できない可能性があります。このような状態が続いてしまうと勉強へのモチベーションも下がってしまい、勉強が続かずに挫けてしまいます。


エラーに対処できない

プログラミング学習においてエラーの発生は避けて通れません。

エラーの解決方法が見つからないと何時間も悩んでしまうことになりかねません。

そのため、エラーが解決できずに勉強をそのまま中断してしまうことも考えられます。プログラミング学習で挫折する理由の中では代表的な理由といっても過言ではないでしょう。


学習よりもプライベートを優先しがち

目標が明確ではないと、勉強予定よりもプライベートをついつい優先してしまうでしょう。そして、気づいたら何日も勉強していないこともよくあります。

一度勉強から離れてしまうとモチベーションを引き出すのが大変です。プライベートを優先してしまうと学習から遠ざかって挫折する確率がアップします。


センスが無いと思いこんでしまう

文法を理解できなかったりエラーで躓いたりすると、「自分にはセンスない」と思い込んでしまうことがよくあります。

このような思い込みが強くなってしまうと、勉強そのものが嫌になってしまい途中で挫折しやすくなります。とは言っても、「センスがない」というのは単なる思い込みの可能性が高いので勉強の方法で十分に改善できます。


独学でも挫折しないようにする方法

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プログラミングの独学でも挫折しないようにする方法は主に次のようなことが挙げられます。

  • 他人の学習方法を真似する
  • とりあえず手を動かす
  • 「エラーはあたりまえ」というマインドセットを持つ
  • 毎日勉強する時間を決めて実行する
  • 完璧を追求しすぎない
  • いつでも質問できる環境を作る


それぞれ順番に解説していきますね。


他人の学習方法を真似する

まずは、ネット上で公開されている学習方法を真似することから始めてみましょう。

ただし、モデルとなる人物を探すときには目標を明確にしておく必要があります。例えば、Webエンジニアとして転職したいと思うなら、SNSですでに活躍している人を探しましょう。ピッタリの人が見つかったら、どのように勉強していたのか情報収集をしてください。

こんな感じで他人の学習方法を真似ることで、自分の目標を達成するのに必要な勉強方法がわかって目標達成に近づくことができるでしょう。


とりあえず手を動かす

書籍やWebサイトに書かれている専門用語が理解できずに、プログラミングが難しいと感じているならとりあえずコードを書いてみましょう。実際にコードを書いてみて、どのような処理が行われているかを見ることで理解が深まると思います。

専門用語は今すぐに覚えておいたり、理解したりする必要はありません。しかし、専門用語が理解できずに挫折してしまいそうな場合は、実際にコードを書きながら必要に応じて専門用語を勉強していく方法がめちゃくちゃおすすめです。


「エラーはあたりまえ」というマインドセットを持つ

プログラミングにおいて、エラー発生は当たり前です。プロのエンジニアですらもエラーは発生します。そのため、「エラーはあたりまえ」というマインドセットを持ちましょう。万が一、エラーが解決できずに挫折してしまう場合は相談や質問ができる環境を整えておくと良いでしょう。


毎日勉強する時間を決めて実行する

毎日勉強する時間を決めて習慣化できれば、やる気がでないときでもとりあえず勉強を始めることができます。さらに、プログラミングの勉強が習慣化すると、自然とプライベートの予定よりも勉強を優先するようになります。

勉強を習慣化するには、以下のようなことが必要です。

  • 毎日同じ時間帯に勉強すること
  • とりあえず作業を開始すること

習慣になっていないうちは大変かもしれません。まずは、最低限、15分でも良いので同じ時間に勉強を始める、あるいは作業を開始することを意識すれば自然と習慣化できます。


完璧を求めすぎない

完璧に固執しないのも、挫折しない秘訣の一つです。

完璧を求めすぎてしまうと、頑張りすぎて疲れてしまい目標を達成する前に燃え尽きることがあります。分野にもよりますが、一般的にプログラミングの習得には半年近くかかります。個人のスキルレベルや確保できる時間次第で学習効率にも差が出るのは当然です。

燃え尽きることのないように、まずは完璧を求めすぎないようにしましょう。


挫折しても立ち直るには

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最後に、プログラミング学習に挫折してしまった人や挫折しそうな人向けに、立ち直るための方法を紹介します。

立ち直る方法は次の3つです。

  • プログラミングの勉強をする理由を改めて考える。
  • 達成したい目標を毎日声に出す。
  • ストレス発散できる趣味を持つ。


まとめ

今日の記事では、プログラミングの独学に挫折する理由や挫折しないための方法について解説しました。侍エンジニア塾(プログラミングスクール)によると、プログラミング学習の挫折率は90%と高いのが現実です。

今日の記事を参考に、自分なりにプログラミング勉強の挫折に対処できる方法を確立できれば幸いです。

今日の記事はこれで以上です。最後まで読んでくださりありがとうございました。

【参考サイト】

www.sejuku.net

codelearn.jp