【紹介】Pythonで自動化できること5つ
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おはようございます。Shotaです。
今日はPythonで自動化できることを5つ紹介していきます。みなさんは、Pythonでタスクの自動化ができることを知っていましたか?Pythonを学べば日々の繰り返し作業を一瞬で自動化することができます。
そこで、本記事ではPythonを使って自動化できることを5つに分け、実例を交えて解説していきます。
ぜひこの記事を参考にPythonを勉強してみてはどうでしょうか?
【目次】
Pythonで自動化できること5選
webからのデータ収集
PythonはWebから自動的にデータを収集するスクレイピングが得意です。スクレイピングを使えば、ブラウザで手作業でキーワードを入力する手間を省くことができます。
PythonにはBeautiful SoupやScrapyと呼ばれるスクレイピングに特化したライブラリやフレームワークが用意されています。需要が高く、初学者が最初にPython自動化を覚える題材としてとっつきやすい分野です。
ブラウザ操作
webサイトから自動的にデータを収集できるだけではなく、パイソンはブラウザそのものを操作することができます。具体的にはSeleniumというブラウザ操作に特化したライブラリが用意されております。
Excel操作
Pythonの自動化と言ったらExcel操作の自動化の目的のほうが一番多いのではないでしょうか?Excelへのデータ入力やコピペといった転記作業もPythonで自動化できます。
実は、Pythonのライブラリopenpyxlを使えばVBAと同じようにExcelを自動で操作できます。
Excelだけで完結する作業ならVBAのほうが適していますが、Excelだけではなくブラウザやアプリと連携させたいならPythonでプログラムを作成するのがおすすめです。
画像編集
Pythonでは、画像処理ライブラリ「Pillow」を使えば画像編集ができるようになります。ペイントツールで一枚ずつ画像編集する手間を省くことができておすすめです。
API連携
APIとは、webサービスとの接点です。例えば、Twitterであればツイートの投稿や言い値の実行といった機能がありますが、Twitter APIを使えばこれらの機能がTwitter上だけではなくPythonなどのプログラミング言語からも使えるようになります。つまり、Twitterを開かなくてもプログラムからTwitterの機能を使えるのです。
公開されているAPIを組み合わせることで、様々な業務を自動化することができます。
自動化を習得する方法
これまでいくつかPythonの自動化例を紹介していきましたが、興味をそそる分野はありましたか?Pythonの自動化を習得するために一番必要なことは、自動化したいものを決めることです。
基本的にはPythonの文法を覚えた後に、目的に応じたライブラリの使い方を学ぶという流れで自動化を習得していきましょう。
まとめ
本日の記事ではPythonで自動化できることを解説しました。
ライブラリが豊富でスクレイピングやブラウザ操作、Excel操作などのような様々な作業を自動化できます。APIを駆使すれば広範囲に渡りWebの作業削減に繋がります。
Pythonでは自動化できることが山程ありますので何から最初に手を付けていいかわからない人もいると思いますが、「自動化したいもの」を最初に決めるのがおすすめです。目的が明確になれば、Pythonの基本文法と目的に応じたライブラリを学ぶだけなのでスムーズに学習できます。
今日の記事はこれで終了です。最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
【参考サイト】