文系プログラマの雑記

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【毎週日曜投稿】本の要約・考察第6回 ~『時間術大全』~

おはようございます!Shotaです。今日は日曜日なので、有名なビジネス書や自己啓発本の解説・要約をやっていきます。

第6回で取り上げる書籍は『時間術大全』です。

時間術大全――人生が本当に変わる「87の時間ワザ」

 

 

一言で言えば、本書は常識を覆すインパクトのある本でございます!

 

これは、GoogleYouTubeの元社員が設計した時間術です。タイトルの名前を見た感じめちゃくちゃ怪しい感じはしますが、ここに書かれていることを実践できれば自分の大事なことや本当にやりたいことに時間を注力できます。私も実際に、本書に書かれていることを実践したら本当に自分のやるべきことに時間を費やすことができるようになりました!

この本の中には、「え~そんなの当たり前じゃん!」から「そんなバカな!できるわけないだろw」まで、自分にとって大事なことを優先できる時間術が数多く掲載されています。

 

今日の記事を読んで興味を持ってくれた人は本書を手にとって読んでみてほしいです。では早速、本題に入りましょうか!

 

【目次】

 

1.私たちの時間の使い方はデフォルト値で決まっている

 本書で書かれている時間を上手に使うテクニック(以下、「メイクタイム」)は、生産性とは全く関係ありません。自分にとって大事なことをする時間を作るためのノウハウです。

 このプログを読んでいる人に質問があります。どうして近頃は毎日がこんなにも忙しく感じられるようになってきたのでしょうか?それは「2つの大きな力」に原因があるのです。

 

一つは、「多忙中毒」という忙しいのを良しとする風潮です。メールでたくさんの受信箱にびっしり埋まった予定表、長いToDoリスト....このような中毒にハマっていると他人の欲求や需要に応えるだけの生き方を続けることになってしまいます。

二つは、「無限の泉」と呼ばれるものです。これは、スマホのアプリなど、コンテンツが絶え間なく補充されるものを指します。YouTubeAmazonプライムNETFLIXスマホゲームなど...いつでも利用可能な常時更新されているエンタメが「無限の泉」です。これは、絶え間ない忙しさに疲弊しているあなたへのご褒美となっています。

 

この二つがどうして強力なのかというと、それらが私たちの生活のデフォルトになっているからです。デフォルトは、デバイスの初期設定のことを指します。ユーザは自分で変更しない限り、そのままの設定で使い続けることになります。例えば、スマホのデフォルトの設定ではメッセージが着信するたびに通知が来ます。これらのデフォルト設定は変更したければできますが、それには手間がかかるので多くのデフォルト設定がそのまま定着しているのです。

この「デフォルト」という考え方はスマホなどのデバイスだけに限定されません。職場でもそのような考え方が定着しています。「忙しい状態や注意散漫な状況が当たり前」というデフォルトな設定が組み込まれているからです。そのため、多くの人の位置にとの予定はびっしり詰まっているのです。(例:会議、飲み会、メールの返信....)

多忙中毒から抜け出した後に待ち構えているのは、「無限の泉」です。ずっと仕事をさせようとするのが多忙中毒のデフォルトなら、絶え間なく期を散らそうとするのが無限の泉のデフォルトです。今の時代な月額課金、あるいは無料で面白いコンテンツにあふれています。そのコンテンツには依存性が強く、人間の意志では打ち勝てないように設計されています。

 

このような状況では、いくら意志力や生産性を向上させてもまったく意味がありません。しかし、対策がないわけではありません。気を散らすものから注意を引き離し、自分の時間の主導権を取り戻す方法はたしかにあります。それが、後に詳細に解説する「メイクタイム」の手法です。

「メイクタイム」を実践することは、私たちの一日のデフォルトを設定し直すことを意味します。このマインドセットを持てば、自分にとって大事な物事と向き合う時間を多く確保できるようになります。

 

本書に書かれていることを実践すれば、今ほど忙しい思いをせずに今この瞬間を十分に味わうことができます。1つ目のチャプターが長くなってしまいましたが、ここでは早速具体的なテクニックを紹介していきましょう!

 

2.時間を多く作り出すためのテクニック

このチャプターでは、時間を多く作り出すためのテクニックを紹介します。本書ででは76ものメイクタイムのテクニックが存在しますが、これをすべて逐一書くことは不可能なので、管理人が参考になったテクニックだけを抜き出して紹介します。

①朝型人間になる

人間が最も自分の能力やパフォーマンスを発揮できる時間帯は朝の時間帯です。朝は本当に最強の時間帯です。朝は一日の自分の重要なことや大事なことに対して時間を多く費やせる時間です。これをフル活用しない手はないでしょう。

朝型人間ではない人が朝型になる方法は次の二つです。

  1. 朝に「用事」をつくる
  2. 前夜の過ごし方を設計する

朝に適当に「用事」を作っておくだけで、早く目覚めることができます。「人と合う約束」であれば効果はてきめんです。とにかく何でもいいので「朝起きたらまず自分がやること」を予め作っておきましょう。

夜の時間帯をデザインすることも、朝型人間にとっては必須のテクニックです。簡単に言えば、睡眠に悪影響を及ぼす行動を夜の時間にしない、ただそれだけです。

 

【これをやると睡眠に悪影響】

  • アルコール(お酒、ワイン)を摂取する
  • スマホやパソコンの画面を「ナイトモード」に設定していない
  • だらだらYouTubeやネットサーフィンをする

 

上に書いたことを夜の時間帯にしないことで、自身の生活リズムを朝型にいち早く切り替えることができます。保証はありませんが、実際やって見る価値はあるでしょう。

 

②気が散らないスマホを作る

スマホは、「無限の泉」の温床となっているデバイスです。前述の通り、「無限の泉」に意志力では打ち勝つことができませんので、それを触ることができない仕組みを作りましょう。私は普段スマホに時間を費やす人ではありませんが、今から紹介するテクニックを実践すればスマホを触らない日を生み出すことができました。

今から示すことをスマホで設定すれば、スマホに気を取られてしまうことは少なくなります。

 

【気が散らないスマホをつくるために必要なこと】

  • スケジュールアプリ以外の通知を切る
  • ログアウトする。毎回毎回Passwordを入力させることを要求することで、そのサービスにアクセスする気力を削がせるのだ。
  • ホーム画面を空にする。ついつい触ってしまうアプリはスマホから削除する。Twitterもその例外ではない。
  • 腕時計をはめる。スマホで時間を確認するという行為をなくす上では重要だ。

 

スマホは私たちの注意散漫の原因の一つと言っても過言ではありません。スマホのデフォルト設定を変更するだけで、スマホに必要以上に気を取られることはありません。

スマホとの付き合い方を変えるだけで、自分の大事なことに時間を費やせることは保証できます。

 

③自分で締め切りを設定する

「締め切り効果」は、時間を設計する上では最強のテクニックです。これを日々の作業や勉強に取り入れることで、集中力が大幅に向上します。

例えば、私の場合はインプットする時間には絶対に制限時間を作ります。例えば、読書をするときは「30~60分」というように制限時間を設定します。これを徹底するだけで、読書の質が向上し質の高いアウトプットを実践することができました。

集中したければ、まずは自分で締め切りを設定することが重要です。

 

④「日没」をつくる

 これは、人工的に日没を設計することです。これだけ読んでもまったく理解できないので、具体的な方法を次に書きます。

【人工的な「日没」を設計するテクニック】

  • 夕食時、あるいは理想の就寝時間の数時間前に家中の明かりを落とす
  • パソコンやスマホを「夜間モード」に設定して画面を黄色く設定する
  • 光で起きる目覚まし時計を利用する

 

特に一番オススメするのは、光で起きる目覚まし時計を使うことです。仕組みは簡単で、アラームが鳴る前に光が徐々に明るくなっていき、完璧なタイミングで日の出を再現できることで脳を騙して目覚めさせることができます。

しかも、この目覚まし時計は間接照明としても使えるので、日没の時間を人工的に生み出す上ではめちゃくちゃ役に立つアイテムとなっています!

 

管理人が実際に使っている目覚まし時計をここに貼っておきますので、興味がある人は是非コチラを使ってみてはどうでしょうか?

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3.一日を振り返る記録をしよう

 これは、自分を客観的に分析する上ではめちゃくちゃ大事となります。日記でもTwitterでもFacebookでも何でもいいので、自分の一日の行動を振り返る記録を書き留めておきましょう。

私の場合は、Twitterで今日の成果を共有しています。今日成し遂げたことと、それに付け加える形で「自分の今の気持ち」を付け加えて書いています。

 

 

私はこれで自分の一日の行動を客観的に評価しています。ネット上に公開して第三者の目に届くようにすることで、丁度いいプレッシャーをかけることができます !

日々の成果をTwitter上に共有することで、「自分の行動とその成果」を言語化できるのでめちゃくちゃオススメです。

 

まとめ

【本日のまとめ】

  • 私たちの時間の使い方はデフォルトによって決められている。自分にとって大事なことに時間を費やしたいなら、まずは「多忙中毒」と「無限の泉」を遠ざける仕組みを作る必要がある
  • 朝型で、気が散らないスマホを作り、締切を設定して、日没を人工的に作り出せば時間を多く生み出すことができる
  • 一日の自分の行動や成果を記録する、個人的には第三者の目に行き渡るTwitterがオススメ。 

 

本ブログでは、こんな感じで毎週日曜日に有名な自己啓発本・ビジネス書を要約・考察するブログを書いていきます。それ以外の日はPythonにまつわる情報や基本的な知識、Pythonの操作方法やニュースをたくさん紹介していきます。

 

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なお、明日から投稿時間を6:00から9:00に変更します。毎日更新は変わりありませんので、この記事を読んでいる人はどうかよろしくお願いします!

 

長くはなりましたが....今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!

 

【参考図書】

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